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それぞれの肛門疾患にあわせた治療を行うとかゆみ症状が改善することが示唆された。
これらの薬物療法による有効性はおよそ8割であった。
抗血栓療法を伴う症例では、ALTA療法の治療効果が通常の患者に比べて低下するかもしれない。
ALTA注射治療は高齢者であっても効くかどうかは知られていない。この研究によって、高齢者(75才以上)では若い人に比べて治療効果が低いことがわかった。
肛門科の日帰り手術方法としてEA法は日本で普及しているが、その治療成績はあまり報告されていない。この研究から、治療成績は良いことがわかった。
高齢者にもALTA注射治療はよく行われているが、合併症についてはあまり知られていない。この研究から、高齢者では合併症は起きにくいが、ALTA注射の後はしばらく安静にすべきであることがわかった。
血液をサラサラにする薬を内服中の患者では、合併症が生じやすいかどうかについてあまり知られていない。この研究から、内服中であっても合併症の割合が高くないことがわかった。
以前、ALTA療法を受けた後に再発した場合に、もう一度(2回目)ALTA注射をしても効くのだろうか?この研究から、2回目のALTA療法は1回目ほどは効かないけれども、約7割には効くことがわかった。
ALTA注射治療の合併症には発熱がよく知られているが、その発熱のリスク因子は知られていない。この研究から、2回目のALTA注射の場合や、投与量が多い場合は、発熱しやすいことがわかった。
ALTA治療の合併症として、発熱が知られている。この研究から、2回目の症例や若年症例では、発熱が生じやすいことがわかった。
ALTA治療の合併症として、肛門痛が知られている。この研究から、注射する痔核の個数が多い場合に肛門痛が生じやすいことがわかった。
ALTA治療後に再発した場合、もう一度ALTA注射をする選択と、手術をする選択がある。これまで2つを比較した研究はなかった。この研究で2つを比較したところ、患者の満足度には差がないことがわかった。つまり、どちらの治療をしても良いといえる。
これまで、便の硬さと術後の痛みについて調べた研究はなかった。この研究では、便を軟便にすると痛みが小さいことがわかった。つまり、イボ痔の手術後には硬い便は避けるべきであるといえる。
(2024年4月から2025年3月)1年間における痔核(イボ痔)の治療件数は401例で、すべて日帰り治療で行いました。
その内訳は以下の通りで、いずれも県下有数の症例数です。
痔核治療(イボ痔)の臨床研究が評価され、副院長が日本外科学会から表彰されました。(2015年4月名古屋)
研究奨励賞 最新の授賞者:日本外科学会(一般社団法人 日本外科学会Webサイトへ)
予約制ではありません。ただし、当日に日帰り治療 (注射と手術)を受けることもできますので、診察時に担当医にご相談ください。
お急ぎの場合や確実に日帰り治療を受けたい方は、お電話で予約してください。